大日如来像


密教において宇宙そのものと一体と考えられる汎神論的な如来の一尊。
真言宗において、金剛界曼荼羅五智如来の中心として最も重要な仏陀です。

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像形は、宝冠をはじめ瓔珞などの豪華な装身具を身に着けた、菩薩のような姿の坐像として表現されます。
これは古代インドの王族の姿を模したものです。
一般に如来は装身具を一切身に着けない薄衣の姿で表現されますが、大日如来は宇宙そのもの存在を装身具の如く身にまとった者として、特に王者の姿で表されます。
印相は、金剛界大日如来は智拳印を、胎蔵界大日如来は法界定印を結びます。

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弘法大師 空海像


遣唐使の留学僧として唐に渡り、密教を伝えた真言宗の開祖・空海(774〜835)の像。
唐から空海が持ち帰ったものは『請来目録』によれば、多数の経典類(新訳の経論など216部461巻)、両部大曼荼羅、祖師図、密教法具、阿闍梨付属物など膨大なものでした。
帰国後は真言密教を確立し、高野山に金剛峰寺を開いてその教化につとめました。
弘法大師の諡号は、921年に醍醐天皇より賜りました。 

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空海ゆかりの札所を巡礼する四国88ヶ所遍路のお寺には大抵有る、弘法大師(合金製青銅色)立像 のミニチュア。

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不動明王像


密教特有の尊格である明王の一尊。
五大明王の中心となる明王でもあります。
密教の根本尊である大日如来の化身とされます。
空海(弘法大師)が唐より密教を伝えた際に日本に不動明王の図像が持ち込まれたと言われています。

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不動明王は、八大童子と呼ばれる眷属を従えた形で造像される場合もあります。
八大童子のうち、矜羯羅童子と制多迦童子を両脇に従えた三尊の形式で絵画や彫像に表されます。

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木彫仏像八大童子30cm桧木(八体一組)

不動三尊立像。不動三尊 合金製青銅彩色 16cm【牧田秀雲作】 高さ16cm×巾12.7cm

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